業務用おしぼりの価格表
販売単位 |
ホワイト |
カラー |
単価 |
総額 |
単価 |
総額 |
600枚 |
47.0 |
28,200 |
53.0 |
31,800 |
60枚 |
49.8 |
2,988 |
55.6 |
3,336 |
12枚 |
52.7 |
632 |
58.8 |
705 |
販売単位は600枚(ケース単位)・60枚(内袋単位)・12枚(ダース単位)です。
ご注文の単位で業務用タオルの単価が異なりますのでご注意ください。
表の価格に消費税は含まれておりません。
業務用おしぼりの概要
目方 |
100匁 |
糸番手 |
30番手双糸 |
商品名 |
スレン染め 業務用おしぼり |
サイズ |
約31×31cm |
品番 |
WT-101 |
素材 |
綿100% |
原産国 |
中国製 |
入数 |
600枚(50打)ケース |
匁(もんめ)とは?
タオル12枚(1ダース)の重さの単位(1匁=3.75グラム)で、タオルの大切な表示のひとつです。
【例】100匁のオシボリ1枚の重さの計算
100匁×3.75グラム÷12枚=31.25グラム
参考として5円玉はかつての1文銭と同じ重さがあり、ちょうど1匁(3.75グラム)です。
30番手双糸(さんじゅうばんてそうし)
30番手双糸とは、一般的なタオルの糸より細い30番手の2本の糸を撚って双糸にした業務用の高価な糸です。30番手双糸で織り上げた業務用タオルは丈夫で強度があり耐久性があります。一方、一般的な家庭用のタオルの場合、通常20番手単糸で織り上げることが多く、丈夫で耐久性のある業務用タオルを織り上げる糸とはまったく別物です。
タオルの糸を双糸(そうし)にすることで単糸(たんし)のときよりタオルの強度が高くなり、また糸の毛羽が発生しにくく、糸の引っ掛かりが少ないので、パイルが伸びてしまったという様な事が起こりにくいタオルです。写真は240匁30番手双糸スレン染め業務用タオル【FT-105】の白を撮影しました。一つ一つのパイルが双糸(1本のからみあった糸)で織られているのがわかると思います。
お仕事でタオルを使っている方から「現在使っているタオルの毛羽落ちが多いので毛羽落ちの少ないタオルを探しています」というお問い合わせが多く、お客様がご利用されているタオルの症状をお伺いしますが、お仕事でタオルを使っているお客様で毛羽落ちで悩んでいる方の多くは単糸のタオルを使われています。当サイトをご覧になって、毛羽落ちで悩まれている方は現在お使いのタオルのパイルをよくご覧ください。単糸だと1本1本の糸でパイルが織られています。双糸だと2本の撚った糸でパイルを織ってあります。上記の写真は双糸のパイルの拡大写真です。毛羽落ちの原因は、単糸・双糸だけの問題ではございませんが、お仕事で使う業務用タオルで毛羽落ちでお困りの方はぜひお確かめ下さい。そして、お仕事でタオルを使われる方には双糸で織った業務用タオルをおすすめします。
タオルの糸の事を説明すると、番手(ばんて)という聞いたことはあるけど意味のわからない言葉がでてくると思います。番手とは、1ポンド(約453.6g)の重さの糸を840ヤード(768m)に伸ばした太さを1番手といい、糸の太さの単位(重さに対して長さの単位)です。30番手とは1ポンドの重さの糸を25,200ヤード(840ヤード×30・約23km)に伸ばした糸の太さです。
スレン染め
業務用タオルは、お仕事で毎日使用し毎日洗濯をします。お仕事で使う業務用タオルは、使用頻度が高いため丈夫で耐久性が高くないといけません。ですから、タオルの糸・織り方・縫製の耐久性は非常に重要です。しかし、お仕事でタオルをお使いの場合、耐久性でもう一つ大切な要素があり、それはタオルの色落ちの問題です。例えばタオルがどんなにしっかりしていても、タオルのパイルがフワッとしていても色落ちがあったり色褪せがあれば、そのタオルを使いたくないものです。しかも、お仕事でお客様が使うタオルだったり、お客様の前でご使用になるタオルだったらなおさら染料(色)は大切な問題です。
スレン染料(スレンせんりょう)とは、塩素系の洗剤で洗濯しても「色落ちしにくい」性質と洗濯堅牢度が高い性質があります。毎日、洗濯する業務用タオルですからタオルを長持ちさせるためのスレン染め業務用タオルをおすすめします。ただし、スレン染めは塩素系漂白剤に対し色落ちしにくい性質がありますが、タオルは綿の糸で織り上げており、どれだけ薄めた漂白剤であっても綿の性質上、タオルの生地は傷みます。また、長時間使用しますと「色落ちが進行」することがありますのでご注意ください。
一般的なカラータオルの染料は「反応染料(はんのうせんりょう)」です。反応染料とは、コスト的にも安く色落ちにも強い性質を持っていますので、タオルに使われることが多い染料です。しかし、反応染料は塩素系には非常に弱く塩素系の洗剤や漂白剤につけたとき色落ちしますのでお仕事でご利用いただくタオルはスレン染め業務用タオルをおすすめいたします。
スレン染料は塩素系洗剤や漂白剤に強く洗濯を繰り返しても色落ちしにくい染料ですが、まったく色落ちしないわけではありません。特にタオルを使い始めのときは色落ちしますので分けて洗われることをおすすめします。この現象は、どの様な染料でも発生しますが、これは染色の段階で余分な染料が糸につき、その余分な染料が水に濡れて溶け出す現象です。この余分に付いた染料を「未固着(みこちゃく)染料」といいます。これは色落ちではなく余分に付いた染料が落ちただけですのでご注意ください。
【重要】スレン染めの性質上、スレン染め業務用タオルは同じ品番の同じタオルでもロットごとに若干の色の違いが発生する場合がございます。また、スレン染め業務用タオルは同じカラーでも原産国により色の違いが発生します。これは、スレン染めの性質的な現象のためB品ではございません。あらかじめ、ご了承くださいませ。
ヘム三角縫製(へむさんかくほうせい)
「ヘム三角縫製」とは、タオルのヘムのホツレやすいコーナー部分をナナメに縫製することで耐久性をあげたタオルです。
お仕事で使われる業務用タオルは、使用頻度と洗濯回数が一般家庭用のタオルと比較し、かなり多くなりますので普通のタオルだとタオルのヘムがほつれてくることが多々あります。ヘム三角縫製とは、そのヘムの角をナナメに縫製し補強することでタオルをホツレにくくする加工です。お仕事でお使いになる業務用タオルでは、ヘム三角縫製の加工がされているタオルをおすすめします。写真は240匁30番手双糸【FT-105】のゴールドを撮影しました。
50回洗濯テスト済
お仕事で使われる業務用タオルは、使用頻度と選択回数が一般家庭用のタオルと比較しかなり多くなる特徴があります。
こちらの業務用タオルは50回の洗濯テストを実施した丈夫で耐久性のある業務用タオルです。どうぞ、安心してお仕事にご利用くださいませ。
このタオルの主な用途
飲食店のオシボリ・マッサージ店等ご利用されています
弊社では飲食店等のオシボリとしてご利用されております。
最近ではマッサージ店で施術中の顔当てとしてご利用されました。
色数も全部で11色ありますのでご利用シーンに合わせてカラーをお選びいただけます。
関連のある業務用タオル
30番手双糸業務用スレン染めタオルの取扱い
|
おしぼり |
フェイスタオル |
バスタオル |
シーツサイズ |
匁(もんめ) |
100 |
120 |
200 |
240 |
260 |
1,000 |
1,200 |
1,800 |
2,000 |
サイズ |
31×31 |
34×34 |
34×86 |
34×86 |
34×86 |
70×140 |
70×140 |
90×180 |
100×180 |
30番手双糸 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
原産国 |
中国 |
中国 |
中国 |
中国 |
中国 |
中国 |
中国 |
ベトナム |
ベトナム |